キャプション班別FW@近代建築(4班)

前期キャプション4班は近代建築をテーマにした写真を撮ることに
なったのですが、先生からは2番目に難しいテーマだと言われてしまい、
作品が出来上がるか怪しいスタートになりました。

 5月12日のフィールドワーク当日に港区の東京都庭園美術館と、
国際文化会館を回ることになり、お昼ごろからフィールドワーク
開始になりました。

 港区と言えば六本木ヒルズの高層ビルが見えるイメージがありますが、
最初に訪れた東京都庭園美術館は外界とは隔離された森林の中に佇んでいる
雰囲気が印象的でした。
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門から入った一本道の先にある東京都庭園美術館
この美術館、庭園を歩くのは160円ですが、中に入るのに800円かかるため、
班員たちも予想外の出費にうろたえ、結局庭園を歩くコースにしておいて、
今度来ることになったときに中にも入ってみようということになりました。

 建物は外観がシンプルなので写真の撮り方に困りましたが、
うちの班には建築に詳しい人もいるのでベストショットを期待したい
ところです。
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東京都庭園美術館の庭園
 庭園の方は洋風のものと和風のものがあり、花や池の鯉を
ゆっくり見て回りました。やぶ蚊の巣窟と大木から降る花粉の滝を
潜り抜ける冒険でした。

 さて、蚊に刺されたところを掻きながら場所は国際文化会館へ移りました。
こちらは建物の佇まいからして軽い服装では入りにくい雰囲気でしたが、
お構いなく堂々と入館していったうちの班の勇姿が思い出されます。

 幸い(?)、1階の庭園には人がいなかったので写真を撮る分には
ゆっくり出来たと思います。こちらも庭園美術館同様、敷地の外部とは
隔離された森林になっているのが印象的でした。
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国際文化会館の庭園。森に入る散歩コースがある。
 庭園の散歩コースに入ってみると段々森の中に入っていき、人口の
小川を横切る道等、凝った造りになっていました。足を滑らせそうになったり、
ところどころヒヤッとする瞬間もありましたが、十分に森林浴してきました。
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散歩コースから眺めた国際文化会館の建物。
 今日のフィールドワークはまだまだ写真撮影の候補地を調べる程度に
留まりました。他にも候補地があるため、場所を決めるまでに時間が
かかりそうです。でも、まっ、絶好の撮影候補地が見つかることを願って、
今日は『泳げたいやきくん』の歌が作られたということで有名な
某たい焼き屋で一息入れて本格的な活動はまた今度にしましょう。
4班のみんな、たいやき食ったら絶対に結果出すぞ!!
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次回のFWに向けて鋭気を養え!
文責:古瀬 宗(2008年度4年ゼミ生)

歩み