6月26日 ゼミナール前半

今日のゼミは後藤先生は諸用により最初の1時間ほどいらっしゃいませんでした。

後藤先生風を出して気取っている、ゼミ長の松尾くん。
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京王線の遅延により、数分遅刻で泉くんが急いで教室へ入ってきました。
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はじめに、昨日の日経です。

吉田君は「個人向けパソコンの売り上げが減少している」という記事を、
加邊さんは「日本の大企業がアジアなどから多く学生を新卒採用している」という記事を取り上げました。
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加邊さんの記事に関しては、就活中や就活を終えた4年生を中心に意見が集まりました。
中でも、印象的だった発言としては、弟子丸さんの、留学生が就活すること難しさでした。

「中小企業ではなかなか外国人を受け入れ、教育することが難しいため、彼/彼女たちは大企業の中から選ばなければならない」
というものです。
留学生は2ヶ国語以上話すことができ、就職でアドバンテージになると思っていたのですが、
実際多くの留学生は大企業を受けざるを得ないため、日本国内の優秀な学生と競争することとなる、とのことでした。


また、吉田君の記事に関して、
PCの売り上げが減少しているのに対して、タブレットの販売量は伸びているとのことでした。

私(堀)がここぞとばかりに教育実習で得た「価格弾力性」の概念を用いて意見したのですが、思いのほか反応が薄かったです。しょぼん。


その後は、今年度から復活した「文章表現力講座」についての話し合いをしました。

3年生からすると、TokyoMLで発言することは敷居が高いとのことでした。
もちろんそれを乗り越えて発言することが大切ですが、まずは短いものでもよいので、反応をすることが大切だ。となりました。


発言する3年小宮さん
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文責:2013年度ゼミ4年堀響一郎

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