東京駅探検&撮影会

午前11時、JR東京駅の丸の内駅舎前に集合せよ!
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新4年生は前日の謝恩会での疲れを引きずりながら、
新3年生は初めてのゼミ活動に期待と不安を抱きながら
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↑まだお酒が抜けていません。

新4年男子7名・女子7名の14名、新3年男子6名・女子8名の14名。
卒業生4名と後藤先生を入れて、総勢33名が集合。
新学期前にもかかわらず良い参加率でスタートが切れました。
また建築ジャーナル誌編集部の伊藤さんにも参加して頂きました。

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↑ゼミ初体験の3年生。

簡単な挨拶を済まし、早速データ収集・分析課題実習の4グループごとに
本日の作戦会議。その後スケジュールを発表し班別ウォッチングスタート。
「東京駅ルネッサンス」特別イベントの「東京駅百年物語」「未来の東京駅」
「東京駅の歴史展」を見て、東京駅を一周して、東京駅から皇居を眺め
皇居から東京駅を眺め、丸ビルから東京駅を見下ろし、東京駅構内を歩き、
スイカで食事をし…。各班それぞれが多角的に東京駅にアプローチを試みました。

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↑丸ビルからの眺め。高い?怖えぇぇ?。

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↑皇居から東京駅を眺めると…。

14時、再度駅舎前に集合。建築ジャーナルの編集長で理事長でもある
西川直子さんが駆けつけてくれた前で報告会を開始。各班が発見した事、
気づいた事を報告しあい情報を共有。西川さんと伊藤さんには、
ゼミ生の報告に大変興味・関心を抱いて頂きました。

ゼミとしての観察会はここでいったん終了。
その後は班ごとに回りきれなかった場所へ足を運びました。
その後4年男子グループが日本工業倶楽部会館を眺めていると、
満面の笑みを浮かべた後藤先生を発見。話を聞くとなんと
建築ジャーナルの次回展覧会「全面協力」が約束されたとのこと。
本当にこの観察会を開いて成功でした。

ゼミのスタートとして、とても有意義な観察会になりました。
4月24日(月)の成果発表会がすばらしい会になる事を期待しています。

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↑しかし疲れた。1日歩き回る体力をつけなければ…。

文責:高橋隆介(2006年度4年ゼミ生)

歩み