10月13日 ゼミ後半

休憩が終わり、キャプションの2次案の検討が行われました。



提出された6班分のキャプション。黒白とカラーでは印象が変わります。

キャプションとは、日本大学文理学部キャンパスで12月2日?6日まで行われる社会学科の研究発表会で展示する作品の事です。
後藤ゼミでは「東京」や「東京人」に関する写真(事象)から、写真の面白さを見出し、現地に赴きアンケート調査や聞き取り調査などを行います。
そうして調査した内容などを文章に入れ込み、写真+文章(テクスト)を大きなパネルにし展示発表を行っています。

まずは各自でキャプションの読み込みからスタートです。




ゼミ生一同、真剣に読み込みをしています。

今回のゼミでは一人必ず一回は他の班へ質問や感想など意見を述べよう!ということになり、活発な議論が行われました。
先生に促がされなくても、大勢のゼミ生の前で意見を伝えられるようにならなくてはならないと日々実感しています。

今回の二次案では、先生から「キャプションとして成り立たない」「調査不足」という二点が指摘されました。



全体の感想を述べる後藤先生

今回の私たちのキャプションは、写真の面白さを伝えきれていず、文章だけで伝えようとしていた点が目立ちました。
もっと読んでいる人に写真を注目させることが大事なことだと改めて気づかされました。

最終案まであと一週間!
各班で調査や話し合い、そしてキャプションを仕上げていくのも追い込みの時期です。
「調査不足」は一番言われてはいけない言葉なので、各班来週の最終案に向け頑張っていきましょう。

ブログを読んでいただいている方々!
ぜひ12月2日?6日のソシオフェスタにお越しください。
宜しくお願い致します。

文責:白根久美枝(2014年度4年ゼミ生)

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